派遣例

中学校への派遣例

中学校への派遣例

荒れた中学校では、不良卒業生が在校生を見に度々学校に来たり、校内での喫煙問題などが発生します。
これらを発見した場合、先生が口頭注意しても、無視を決め込んだりしてなかなか解決できません。
昔と違い、先生が主導権を握るのが難しくなっています。
昔は、生徒間の問題でも間に入って解決する金八先生のような先生がたくさん居ました。
悪いことをしたら思いっきり叱ってやってください。
親から先生にお願いするのが常識でした。

しかし、今や親が子供のいいなりとなり、親が先生を怒鳴りに来ることも度々です。
とても肩身の狭い環境になり、仕事としてのやりがいも見いだせず、また、生徒との心と心の結びつきが難しくなって、先生が授業にも集中できず心身とも疲弊しています。
これら学校の問題は、父母の関係や家族、社会とのつながりに深くかかわり、すぐには解決しないことがほとんどです。
この様な状態を放置すると、校内暴力が頻発したり、学級崩壊につながってしまいます。
教員もそのような環境で働きたくありません。

そんな学校へ、警察OBが派遣され、校内を見まわる中で、不良生徒と出会い、「おっちゃん元ポリか?」「そうやで!」などから始まり、色々な話をすることで、仲良くなり不良卒業生とも仲良くなっていくうちに、卒業生も来なくなり、無茶な要求をする親も穏やかになってきました。
その警察OBは、趣味が卓球だったため遅くまでクラブ活動を見たり、校外の大会にも参加するなどして生徒や先生とも連携することで、大いに校内の平穏に寄与しています。
警察には少年担当の係があり、不良少年少女との交流に長けた者も多数存在します。
社会の様々なトラブルの防止、解決を行うことが警察の主な仕事ですから、問題対応能力は企業人とはレベルが違って当然です。

昨今では校内への不審者の侵入なども大変気になるところです。
フルタイムで常駐させることがコスト的に困難な場合、週に2~3日でも採用されてはいかがでしょうか?
教員や生徒、親にとっても警察OBが校内に居る、居ないとでは安心感に雲泥の差があります。
他校との差別化はもちろん、学校に平安を取戻し、教員、生徒、親の三者間の絆を築く、古き良き時代の学校に戻れるお手伝いができれば幸いです。

警察OB人材派遣の警ゆう支援合同会社

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